亜鉛の働き、欠乏症、過剰症

亜鉛の働き、欠乏症、過剰症


 
亜鉛の働き
 亜鉛を必須成分とする酵素は200種類以上あります。
 ・発育を促し、傷の回復を早めます。
 ・味覚を正常に保ちます。
   味蕾(みらい)の形成にも亜鉛は必要です。
 ・感染症を予防します。
   亜鉛が不足すると、免疫反応が低下し、風邪をひきやすくなります。
 ・生殖機能を維持
亜鉛の欠乏症
 子供では、成長障害。
 成人では、味覚障害、貧血、皮膚炎、うつ状態等。
 男性では、精子数が減少する等の性機能の低下。
加工食品による亜鉛の欠乏と味覚障害
 加工食品に使われるポリリン酸ナトリウムは亜鉛を体内から排出する
 作用があり、フィチン酸は、亜鉛を吸収しにくくします。
 このため、加工食品を利用する若い世代で味覚障害が多いのではないか、
 と言われています。
  ・ポリリン酸ナトリウム
    食品添加物。弾力を増し、舌触りをよくするために添加される。
    かまぼこや清涼飲料水などに使われる。
  ・フィチン酸
    天然物質。変色や変質を防止するために添加される。
    漬物のやパン、醤油等に含まれる。
    (天然物質で玄米にも含まれます。)
亜鉛の過剰症
 通常の生活では、とり過ぎの心配は必要ありません。
 2g以上摂ると急性中毒を起こします。
 (缶詰の容器から溶け出した亜鉛で中毒が起こった例があります。)
亜鉛の推奨量
 成人男子:9mg
 成人女子:7mg
亜鉛の多い食べ物
 亜鉛は、牡蠣、牛肉に多く含まれます。


 

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