ビタミンB6の働き、欠乏症、過剰症

ビタミンB6の働き、欠乏症、過剰症


 
ビタミンB6の働き
たんぱく質の代謝に不可欠です。たんぱく質からのエネルギー産生、たんぱく質のアミノ酸への分解・合成に関与し、アミノ酸系神経伝達物質である生理活性アミンの代謝に関わります。たんぱく質の摂取の多い人ほどビタミンB6の必要量も増えます。
免疫機能を正常に維持します。
皮膚や粘膜の健康維持を助けます。
脂質の代謝もサポートし、肝臓に脂肪が蓄積するのをセーブします。
お酒をよく飲む人は 脂肪肝 を防ぐためにビタミンB6の多い食品を摂るとよいでしょう。
ビタミンB6の欠乏症
皮膚炎(湿疹、脂漏性皮膚炎、舌炎、口角炎、ペラグラ様症候群)
神経系の異常(成人では、うつ状態、錯乱、脳波異常、けいれん発作)
貧血、免疫力低下、リンパ球減少症
抗生物質等、一部の薬には、ビタミンB6欠乏症の原因となるものもあります。
ビタミンB6の過剰症
通常の食生活では、摂り過ぎの心配はありません。
耐容上限量は、食事性ビタミンB6の量ではなく、ビタミンB6とされる化合物のうちのピリドキシンとしての量が、設定されています。
耐容上限量(ピリドキシンとしての量 mg/日)
成人男子:55mg(18〜29歳、50〜69歳)
60mg(30〜49歳)
50mg(70歳以上)
成人女子:45mg(18〜69歳)
40mg(70歳以上)
ピリドキシンの長期・大量摂取では、感覚神経障害の発症が報告されています。
ビタミンB6の推奨量
成人男子:1.4mg
成人女子:1.2mg
ビタミンB6の多い食べ物
レバー、まぐろ、かつお、バナナ等に多く含まれます。


 

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